2001年10月20日に開催されました、クンビラ主催のダサインパーティは |
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『ダサイン』 ネパールかつてマヒシャと言うアスラ(魔物)が眷族を率いて 神々と戦い、勝利を収めたことがあった。 天界をおわれた神々はシヴァ神とビシュヌ神に助けを求めた。 両神はおおいに怒り、その怒りは光となって口から放出された。 他の神々も怒りの光を放ち、その全てが合わさったところから 一人の女神が生まれた。ドゥルガの誕生である。 神々は彼女にそれぞれの自分の武器、 シヴァの三叉戟、ヴィシュヌの円盤、アグニの槍等を与えた。 ドゥルガは恐ろしい叫び声をあげると、 アスラ(魔物)達と戦う為に出発した。 アスラ軍を殺しつくしたドゥルガは 最後にマヒシャが水牛の姿に化けたときに 殺す事に成功したのである。 ※※※※※ 悪魔マヒサシュラ(Mahisashura)を退治した女神ドゥルガの 完全勝利を祝う祭り。 ネパール最大級の祭り「ダサイン」は 10日間続く全国民的祝日。 人々は祭り期間中、日本のお正月やお盆のようにそれぞれの故郷に帰り家族、親戚と一緒に歌い、踊り、ご馳走を食べ、 ダサイン祭を祝います。 力の象徴である女神の寺院では 勝利の10日目以前にたくさんの生け贄の血が捧げられます。 女神様が好むのは去勢していない黒い牡の仔山羊です。 *ネパールでは水牛の悪魔を退治したドゥルガ女神を讃 その祝福をうけ、新しい生命力を与えられるよう祈る シャクティ信仰の色彩が濃い |
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